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改修工事:相模原市

破風板板金巻き、雨樋交換

施工箇所:

破風板、雨樋

築年数:

約50年

屋根平米数:

約95m(雨樋合計)

Before

​既存屋根材

After

​使用屋根材

相模原市にて、破風板板金巻き工事と雨樋交換工事をおこないました。




Before → After


玄関上は鎖樋のみを再利用し、雨樋交換いたしました。

交換前は集水桝で雨水を集め、鎖樋をつたって排水していましたが、

ドレンに変更したことですっきりと、鎖樋の凛とした雰囲気がさらに際立ちます😊




 




Before → After


既存の軒樋は「受金具」によって軒樋に固定されていましたが、「吊具」に変更しました。

受金具はステンレス製のため、雨樋との色が異なり塗装が必要になりますが、

吊具にすることで塗装の必要もなく、すっきりとした雰囲気になります。

 

受金具(うけかなぐ)

役割:雨樋を下から支えるように固定する部品

  • 雨樋を建物の壁や軒先に直接取り付けて下から支える形状。

  • 雨樋をしっかりと固定するため安定性が高い。

  • 外から金具が見えやすいため、デザインにこだわる場合は注意が必要。

吊具(つりぐ)

役割:雨樋を上から吊るして固定する部品

  • 雨樋を建物の軒先や屋根の下部に吊るす形で設置。

  • スッキリとした見た目のデザイン。

  • 吊具の形状は雨樋の種類メーカーによって異なり、専用の部品が使われる。



 



Before → After


破風板を板金巻きいたしました。

破風板は日光や雨水が当たり傷みやすい部分でもありますが、板金で巻くことにより

防水性・耐久性の向上

  • 雨水の侵入を防ぐ

    板金で巻かれ、木製の破風板が直接雨水に触れるのを防ぎ、腐食や耐久を抑えます。

    これにより、破風板の寿命が大幅に延びます。

  • 紫外線や風雪への耐性向上

    日光による劣化や風雪の影響を軽減するため、破風板の美観や機能を当面維持できます。

メンテナンスの手間削減

  • 特に木製破風板では数年ごとに塗り直しが必要ですが、板金ならそれが不要になる場合多いです。

美観の向上

  • 統一感のある仕上がり

    屋根材や外壁材に合わせた板金を使用することで、建物全体のデザインに統一感を持たせられます。

  • 清潔感のある見た目

    板金仕上げは表面がつるっとしているので、汚れがつきにくくなります。

など、様々なメリットがあります。


通常、破風板(軒先を含む)を板金工事する際には、雨樋を一度取り外してから作業を行います。しかし、雨樋の交換と破風板工事を同時に行うことで、費用を抑えながら、今後も長く安心してお住まいいただけます😊









今回は、雨樋工事と破風板板金巻き工事についてご紹介いたしました!


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